9月25日に減災教育普及協会の江夏先生が来園して下さり、大切な子ども達や職員の命を守るため今一度避難訓練のやり方、園内の安全管理を見直すきっかけとなればという思いから、職員が研修を受けました。
「揺れるって??」私達が行っている避難訓練。実際は揺れている中では行えません。でも、本当に地震が来た時、私たちは揺れの中で安全を確保することになります。2歳児りす組さんは、揺れるとはどうゆうことか、職員が体験した震度6強ではありませんが、少しだけ揺れている中で自分で移動ができるかを体験しました。職員の声掛けで部屋の危険が少ない場所に集まる練習に繋げます。

私達大人も地震がきたら「ダンゴムシポーズ」と習ってきましたよね。でも、このダンゴムシポーズ、震度6強の揺れではこのように転がってしまうのです。

揺れに耐える構え「カエルのポーズ」と「トカゲのポーズ↑」足と手をついて踏ん張って、周りの危険を見ながら避難することを教えてもらいました。職員もこのポーズならひっくり返ることもなく移動ができました。初めてトカゲのポーズをやってみたりす組さんがこんなに上手に出来て、あゆみ保育園の職員はもちろん江夏先生も大変驚かれていました!

子どもたちの安全を守るのは私達大人です。園内・各クラスを回り「園内リスクアセスメント」をしました。専門の先生と対話をしながら学ぶという貴重な機会。大変勉強になりました。


午後は、職員が研修を受けました。














