静岡科学館る・く・る【ダンゴムシ教室】

先日、「ダンゴムシ博士になろう!~五感を磨き、高い感性保育者を目指して~」という職員研修に参加した先生から、りす組の子ども達がダンゴムシがすごく好きだから、研修で講師をして下さったダンゴムシの先生をよびたいという話がありました。園庭で背中を丸めて一生懸命ダンゴムシ探ししているりす組さん。本当に大好きだよね。是非!というわけで、静岡科学館る・く・るのダンゴムシ先生がりす組さんに来てくださることになりました。

ダンゴムシはどのような場所にいる?緑・茶色の葉っぱ・枯れ葉、どこにいるかみんなで探してみよう!ダンゴムシは湿った土や枯れ葉の下にいるとのこと。園庭の植栽の部分には沢山いるわけですね!

一人ひとつ、ダンゴムシの入ったカップを分けてくださいました。土の中からダンゴムシをみつけます。「自分でみつけた!」と嬉しそうな声。

さすが科学館る・く・る!生きたダンゴムシを顕微鏡で見せてくださいました。すごい!興味津々の子ども達(と保育者!)ダンゴムシは、エビやカニのなかまで甲殻類。足は、14本あるそうです。

ダンゴムシの習性をいかしたゲームも。自分で選んだダンゴムシをスタート位置に置いて…。うさぎ組さんも一緒に観察。

最後は先生から「今日はダンゴムシのこといっぱい知ったから、みんな“ダンゴムシ博士”だね」とバッチを一人づついただきました。